今月は七夕を迎え、長かった梅雨も終わりに近づき、いよいよ本格的な夏が始まります。
弊社では今月も、お互いの気持ちの温度が少しずつ重なり合った会員様から、うれしい成婚のご報告をいただいております。
婚活では、お二人の気持ちが最初から同じ速さで進むとは限りません。
「私はもっと関係を進めたいけれど、相手はどう考えているのだろう」
「こちらから気持ちを伝えると、相手に負担をかけてしまうのではないか」
このように、お相手を大切に思うからこそ、自分の気持ちを伝えられずに悩んでしまう方は少なくありません。実際に今月も、交際中の気持ちの伝え方や、関係を進めるタイミングについて、複数のご相談がありました。
プロの視点からお伝えすると、交際がなかなか進まない原因は、気持ちがないからとは限りません。
むしろ、お互いに相手を気遣いすぎた結果、どちらも本音を言い出せず、関係が止まってしまうことがあります。
自分の考えを言わずに相手に合わせ続けていると、自分の中には少しずつモヤモヤがたまります。一方、お相手も「自分との将来をどのように考えているのだろう」と不安になり、次の行動を起こしにくくなります。
連絡は取り合っている。デートも続いている。それでも関係が深まらない。
そのような時に必要なのは、相手の気持ちを一方的に推測することではなく、適切なタイミングで自分の意思を言葉にすることです。
相手から「また会いたい」「この人と関係を深めていきたい」と思われる方には、次の3つの共通点があります。
1.自分の気持ちだけで進めない
婚活では、自分が結婚したい時期や理想の進め方を持つことも大切です。
ただし、自分の希望だけを優先して結論を急いでしまうと、お相手は気持ちが追いつかず、プレッシャーを感じることがあります。
自分がどのようにしたいかを伝えながら、お相手が今どのような状況にいるのかも確認することが大切です。
2.相手を優先しすぎない
相手への思いやりは、良い関係を築くうえで欠かせません。
しかし、嫌われたくないという気持ちから何でも相手に合わせ、自分の考えを言わないままでいると、お相手には「何を考えているのか分からない」と受け取られてしまうことがあります。
本当の意味で相手を大切にすることは、ただ合わせることではありません。自分の気持ちも丁寧に伝え、お互いが納得できる形を一緒に探すことです。
3.二人の意思を言葉にして確かめる
交際が進展するためには、「察してほしい」と期待するだけではなく、二人の意思を言葉にして確かめることが必要です。
たとえば、
「私はこれからも、もう少しお互いのことを知っていきたいと思っています」
「今後のことを、あなたはどのように考えていますか」
このような伝え方であれば、相手を追い詰めずに、自分の気持ちを伝えることができます。
婚活において大切なのは、完璧な言葉を選ぶことではありません。相手を尊重しながら、自分の本当の気持ちを誠実に伝えることです。
お二人が理解し合い、成婚という一つの着地点にたどり着くまでの時間は、それぞれ異なります。
出会ってから1か月ほどで将来への意思が固まる方もいれば、半年以上の時間をかけて少しずつ信頼関係を築く方もいます。
その違いは、気持ちの強さだけで決まるものではありません。
仕事や家族などの生活環境、過去の恋愛経験、物事を決断するまでの時間、気持ちの表現方法など、お二人の置かれている状況や行動パターンによっても変わります。
だからこそ、周囲の交際期間と比較して焦る必要はありません。
大切なのは、自分の気持ちだけを優先しすぎず、相手に合わせすぎることもなく、お互いの意思を確認しながら一歩ずつ進むことです。
今月成婚された会員様も、最初からすべてが順調だったわけではありません。迷いや不安を抱えながらも、お相手をよく見て、自分の気持ちを伝えるタイミングを考え、関係を一歩前へ進めてこられました。
その積み重ねが、今回のうれしいご報告につながったのだと思います。
いよいよ夏本番です!!
これからの季節、新しい出会いや交際の進展、そして成婚のご報告がさらに増えていくことを楽しみにしています。





