サッカーのFIFAワールドカップがカタールで行われておりますね。先日のコスタリカ戦は残念な結果となっておりましたが、次のスペイン戦は頑張って欲しいですね。

さて、サッカー選手ってどこに目が付いているの？って思う程、視野角が広いですよね～。練習の賜物だと思うのですが、婚活においても「視野」は実は重要だったりします。

先日、婚活の難しさに直面されている男性会員様からのご相談がありました。

女性とお食事等をして何度かデートを重ね、会話も弾み男性は楽しい時間を過ごしたとの事です。しかし、実際には女性から「NO」を突き付けられてしまったとの事。男性は好意を寄せていたので、女性に対して紳士的に、時間や日程の管理、話題の提供等、ありとあらゆる配慮をしていたつもりになっていた様です。

女性は男性に話を合わせ、終始にこやかにしていたそうですが、本音はそうではなかった。男性の配慮が少し重たく感じてしまい、縛られている様な感じがして、将来一緒に生活をするイメージが持てなかったとの事です。

恋は盲目といった様に、その女性の事しか考えられなくなった男性は「お相手の為にしている」という強い思いが先行してしまい、考え方(視野)を狭くしている様に感じました。お相手を想って行った行為だとしても、お相手が受け入れ態勢を取れないと押し付けになってしまったり、ただの自己満足になってしまう場合があるので、気を付けなければなりません。

そういった場合には、一呼吸おいて一度自分自身のしている事を客観的にみる時間も必要かもしれません。

その女性は結局別な男性とゴールインしてしまったのですが、決め手は大人の余裕を感じたとの事です。「困った事あればなんでも言ってね～。聞くだけで、何もできないけど～(笑)」といった冗談を言いつつも、しっかり、居て欲しい時に居てくれるそんなところが、安心できて、いつまでも一緒に居たいと思ったとの事です。

そろそろ師走になりますね。仕事等も忙しくなりがちですが、そんな中でも一息つけるホットな婚活を楽しめたらいいですね！