スマイルモーメントBLOG

 

出会いと別れ、そして出会い

今月から来月にかけて大人も子供も別れ、そして出会いの季節ですね。

そんな中、先日、日本語大賞 最優秀 文部科学大臣賞を受賞した小学校1年生の男の子が書いた「おとうさんにもらったやさしいうそ」という作文を目にしました。

亡き父の言葉を支えに前向きに生きようとしている7歳の男の子の心情や、父親が息子へ託した思い、その際の心境を考えると、思わずもらい泣きしそうになりました。

嘘をつくのは良いか悪いか、そこが論点ではなく、その子を想って言ってくれた事に対して、信じるという、そんな素直な気持ちがその子を明るい未来に繋げていくのだと思います。

何気なく交わす言葉が、人によっては心に残ったり、感謝されたり、励みになったりする場面というのが往々にしてある事だと思います。

親子、友人、恋人…人間関係は様々ありますが、時には、いつもより相手を想って言葉を交わしてみるのも良い事ではないかと思います。

特に先に進んで行こうとしている男女なら尚更…。

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