岩手郡30代半ばの男性と、九戸郡20代後半の女性が年明け入籍します!という結婚の報告を頂きました。
一緒に暮らす結婚(普通婚)はごく一般的とお考えの方々もまだまだ多いと思いますが、ウィークデイは今住んでいる場所で仕事も変えず、そして休日には一緒に過ごすという週末婚をするという今では当たり前になりつつある結婚の型を取るとの事。
将来を共にする相手と考えた時、「こうでなければならない」という固定観念に囚われず、二人の信頼関係が築かれる事でお互いの都合の良い生活の仕方(今回の場合は週末婚)を考えるという、スマートな生活方法を取られたのだと思います。
成婚が決まる少し前に彼女と話した時、条件面の事が話題となりました。お互いが無理なく生活をしていく為には自分の条件と相手の条件を重ね合わせながら固定観念を捨て、二人が一番都合の良い生活を模索してみる事をアドバイスしました。結婚の型は今は何種類もあって当たり前です。住んでいる環境や置かれている状況、そして時代背景を含め柔軟性が必要ではないかと思います。
秋に入り成婚報告を頂く数も増えてきています。「誰と居たいか」が一番大事な事だと思います。