初デートの1回の後、相手に断られて交際が終了してしまうという話を会員様から聞く事があります。
本人曰く、「ドライブをしたり食事をしたり、1日掛かりのデートをした。」そして断られた後に本人からは「まあ、それほどいい女性でもなかったけどね。」等と自分を正当化する言葉が付随する事もあります。
会う前は会える事を楽しみにしていたのに、いざ断られるとそこから「残念だった」とか「何が良くなかったのか?」といった疑問を持つ様な言葉ではなく、あたかも最初から別に好みではなかったかの様に言葉が一変してしまう。これは男性からの相談の中で時々ある事です。
一度会った後に「また会いたい」と思われる為には、相手の話に耳を傾けつつ、相手の嫌がらない範囲・程度の質問をし、それに対しての返答にしっかりとリアクションをする様に心がける事が大切です。そして自分の話は最初から全力でアピールしてしまうと、一方的な自慢話の様に捉えられたり、内容によってはマイナスイメージを植えつけてしまう結果になりかねません。
もっと「この人の事を知りたい」と思って貰える様に、自分の話を小出しにしていくのが無難です。そして、もう少し話をしたいと思うタイミングでデートを終了させます。
「ちょっと物足りない」くらいでデートを終わらせる事で、お互いをもっと知りたいという衝動に駆られ、期待が膨らみ、次回のデートへと繋がる事となります。
ご自分の今までのデートをもう一度思い出して比較されてみてはいかがでしょうか…?