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距離と恋愛

 過去の恋愛相手と結婚相談所で出会う相手との距離の話には、矛盾を感じる事があります。

 「以前は遠距離恋愛をしていて、○○県の人と付き合っていた」という過去の話をする方が、お相手に対しての条件として自宅から30~50km程度の距離でも「お付き合いをするには遠い」という言葉! 以前その距離に懲りているという意味にしては極端過ぎる様にも見受けられます。

 どうしてそう思ったのか、もう少し詳しく伺ってみると、「地名としては耳にした事があるがその町に行った事が無い」、「今住んでいる所よりも田舎だから」等、色々な理由が出てきます。

 自分で出会った恋愛は人物本位で、結婚相談所で出会う相手は場所・環境・そして人物という考えになる傾向が話の中では伺えます。

 若い頃は間口が広く、年を取るとリスクの少ない条件を出し間口を狭めるといった感じですが、確かに自身の経験により年齢等も含めて順応して行けるかの不安が先に立つのかもしれません。

 間口を狭めて相手を探すのと、間口を広げて相手を探すのでは、確率として間口を広げての方が実際には自分の理想の相手にたどり着く近道になるのではないかと思います。(「間口を広げる」と言っても県内に限った話なのですから)

 場所や環境も大事な事ですが、まず第一にその人がどんな方なのかを知り、そして次に場所や環境、といった順番で進まれた方々は成婚へと至っている様です。


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